# BusIOForStuduino Adafruit BusIO ライブラリ v1.0.0 を、株式会社アーテックが Studuino 向けに 改変したものです。I2C デバイスのレジスタアクセスを抽象化します。 オリジナル: https://github.com/adafruit/Adafruit_BusIO オリジナルのライセンス(MIT)は `LICENSE` を参照してください。 本ライブラリは `MSA301ForStuduino` から使用されます。単体で使うことは想定していません。 Adafruit が配布する公式版の `Adafruit_BusIO` と同時にインストールしても衝突しないよう、 ライブラリ名・フォルダ名・ファイル名・インクルードガードを変更しています。 ## オリジナルからの変更点 ### 1. ライブラリ名・ファイル名の変更 公式版との衝突を避けるため、次のように改名しました。クラス名は変更していません。 | オリジナル | 本ライブラリ | |:--|:--| | `Adafruit_BusIO`(フォルダ) | `BusIOForStuduino` | | `Adafruit_I2CDevice.h` / `.cpp` | `BusIOForStuduino_I2CDevice.h` / `.cpp` | | `Adafruit_BusIO_Register.h` / `.cpp` | `BusIOForStuduino_Register.h` / `.cpp` | | `Adafruit_I2CDevice_h`(インクルードガード) | `BusIOForStuduino_I2CDevice_h` | | `BusIO_Register_h`(インクルードガード) | `BusIOForStuduino_Register_h` | | `name=Adafruit BusIO` | `name=BusIOForStuduino` | ### 2. SPI サポートの削除 `Adafruit_SPIDevice` および `Adafruit_BusIO_Register` の SPI 用コンストラクタ・ SPI 分岐を削除(コメントアウト)しました。Studuino は I2C のみを使用します。 これに伴い `Adafruit_I2CRegister.h` も削除しています。 ### 3. 未使用オーバーロードの削除 `Adafruit_BusIO_Register` の `read(uint8_t*)` / `read(uint16_t*)` / `read(uint32_t*)` / `print()` / `println()`、および `Adafruit_BusIO_RegisterBits::read()` の実装を削除(コメントアウト)しています。 **注意:** これらは `.h` 側に宣言が残ったままです。使用するとリンクエラーになります。 `MSA301ForStuduino` はいずれも使用していないため、現状は問題ありません。 ### 4. 配布物からの除外 ビルドに不要なファイルを削除しました(`examples/`、`.travis.yml`)。 `examples/` は上記 2. と 3. により、そのままではコンパイルが通らなくなっていたため 削除しています。